今日は「相棒との道」発売前にご紹介した仮面ライダーWデッキの進捗をご報告します。
レシピは↑の画像
〇仮面ライダーWデッキ
前回の記事からの変更点は、
・煌臨もCJGX2も全部ひとまとめにした。
・転醒アクセルの採用
・CJXの採用
・変身!! 仮面ライダー1号の採用
・ジョーカーエクストリームの採用
この5点です。
それでは一つずつご説明していきましょう。
①煌臨もCJGX2も全部ひとまとめにした。
発売前の試作デッキでは煌臨とCJGX2が共存できるか怪しいと考えていたので、
それぞれ分けてデッキを作っていました。
しかし、実際にデッキを詰めていくうえで分かったのは、
・CJGX2は割と普通に召喚できる。
・CJGX2→CJGXへ煌臨させたほうが強い。
・スカルから出てくるWはそこまで強くない。
・ゆえにスカルへの依存度が低下。
このあたりのことが分かりました。
そうなると分けてデッキを組む必要がなく、CJGXをフィニッシャーに据えてCJGX2でお膳立てするという流れに。
②転醒アクセルの採用
試作では名称「W」に対するサーチの幅広さから採用を見送っていました。
が、正直Wだけでは動きに幅がなく、手札が増えたところで何も起きないという状況も多かったです。
そこで、本棚でも転醒CTでも拾えるこのカードの採用に至りました。
転醒前も転醒後も基本的にレベル2まで上げる必要性が薄く、召喚時のコアブも合わさり彼は大変エコな存在です。
相手ターンにフラッシュタイミングを行えない効果で、相手の煌臨やチェンジなど攻め手を止める動きは
相手にこのカードに対してカードを当てることを強要でき、結果的にテンポを遅らせることにつながりました。
③CJXの採用
CJX2の登場で煌臨条件の重さから採用を見送られることが増えた彼ですが、
今回の転醒組などデッキのコスト4以上の仮面が増えたことと、CJX2の単体で見た時の
あまりの弱さから採用に至りました。
相手リソースは煌臨しただけでは減らせず、効果も相手依存ではありますが、
相手の手札というのはカードゲームでは大事は情報。
最速でCJGXのフィニッシュにつなげなければ負ける！というようなデッキでもなければ
ジャブとしては十分なカードだと思います。
④変身!! 仮面ライダー1号の採用
変身!!仮面ライダーWをリストラし、1号を採用しました。
理由として、Wはあまりに置きシンボルにしかならなかったからです。
神技も神域も重い上に何も起こらない。
名称「W」であることと、フル軽減で1コストで出せることにしか価値を見出せない。
ならば、コストを支払わずに相手を疲労できて、さらに相手の妨害を受けにくいアタッカーを採用しようじゃないかと。
⑤ジョーカーエクストリームの採用
手札に引き込めるおま罪があるじゃないかと思われた方、私もそう思っていました。
しかし、おま罪は実際に使ってみると微妙に使いづらい。
疲労はあくまで疲労であって相手のリソースは減ってないんですよね。
そこが一番使いづらかった。
で、正直採用したくなかったけど、龍騎が増えてゾルダをたくさん見るのではという懸念と
疲労以外のアクションを仕込みたいという思いもあり、このカードの採用に至りました。
ネクサスの枠が増えたことで少しは軽減も満たしやすくなったかなという印象です。
〇まとめ
このデッキもまだまだ調整の真っ最中ですが、一定の方向性は見えたかなと今回ご紹介させていただく運びとなりました。
緑ゆえにコアブが得意と思われがちですが、実際はスタートは割と遅く、
軽減込みで1コストで出せるスピリットがほぼいないという鈍足さ加減です。
ですのでそこをカバーしつついかにフィニッシュまでもっていくか、そこが今後の課題でしょう。